ー目次ー
骨学(総論、各論)、靭帯学(総論、各論)、筋学(総論、各論)、参考文献についてまとめています。
骨学総論
骨学各論
椎骨の基本構造
頸椎の解剖
環椎(第一頸椎)
軸椎(第2頸椎)
隆椎(第7頸椎)
胸椎の解剖
腰椎の解剖
仙骨の解剖
尾骨の解剖
胸郭の解剖
胸骨の解剖
肋骨の解剖
頭蓋骨
上肢骨(名称、用語、写真、付く筋)
肩甲骨の解剖
鎖骨について
上腕骨について
橈骨について
尺骨について
手根骨の解剖
下肢骨(名称、用語、写真、付く筋)
下肢骨の分類表
寛骨
寛骨に着く筋とその付着部(まとめ表)
大腿骨
膝蓋骨
脛骨
腓骨
足根骨
靱帯学(総論)
靱帯学(各論)
脊柱および頭蓋の連結
頸椎と頭蓋骨の連結(環椎後頭関節、環軸関節)
椎骨間の連結
肋椎関節(肋骨頭関節、肋横突関節)
胸肋関節
肋間膜
上肢の連結
肩鎖関節
胸鎖関節
肩関節(肩甲上腕関節)
肘関節
橈骨と尺骨の連結
下肢の連結
寛骨、恥骨、仙骨に関係する靱帯(下肢帯の連結)
股関節の解剖
膝関節の解剖
脛骨と腓骨の連結
足関節(距腿関節)、足根間関節
筋学(総論)
腱および筋の補助装置(皮下筋膜、筋間中隔、筋支帯、筋滑車、滑液包、腱鞘)
筋の形状分類
筋学(各論)
表情筋
咀嚼筋
広頸筋、胸鎖乳突筋、舌骨上筋群、舌骨下筋群
斜角筋群、頚長筋、頭長筋、前頭直筋、外側頭直筋
背部の筋(起始・停止・作用・支配神経)
僧帽筋、広背筋
肩甲挙筋、小菱形筋、大菱形筋
上後鋸筋、下後鋸筋、板状筋
脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋、棘筋)
半棘筋、多裂筋、回旋筋、棘間筋
後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)
胸部の筋(起始・停止・作用・支配神経)
大胸筋、小胸筋、鎖骨下筋、前鋸筋
肋間筋、肋下筋、胸横筋、肋骨挙筋
横隔膜diaphragm
腹部の筋(起始・停止・作用・支配神経)
上肢の筋(起始・停止・作用・支配神経)
肩関節、肩甲骨へ作用する筋のまとめ
三角筋、小円筋、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、大円筋
上腕二頭筋、烏口腕筋、上腕筋、上腕三頭筋、肘筋
前腕の屈筋群 (円回内筋、橈側手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋、尺側手根屈筋、深指屈筋、長母指屈筋、方形回内筋)
前腕の伸筋群 (腕橈骨筋、長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、指伸筋、小指伸筋、尺側手根伸筋、回外筋、長母指外転筋、短母指伸筋、長母指伸筋、示指伸筋)
母指球筋(短母指外転筋、短母指屈筋、母指対立筋、母指内転筋)
小指球の筋(短掌筋、小指外転筋、短小指屈筋、小指対立筋)
指背腱膜および虫様筋、掌側骨間筋、背側骨間筋
正中神経、橈骨神経、尺骨神経(走行・支配領域・障害)
手根管とギヨン管
下肢の筋(起始・停止・作用・支配神経)
腸腰筋(腸骨筋、大腰筋、小腰筋)および大腿神経、内転筋管
大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯
梨状筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、大腿方形筋、外閉鎖筋
縫工筋、大腿四頭筋、膝関節筋
股関節の内転筋群(恥骨筋、薄筋、短内転筋、長内転筋、外閉鎖筋、大内転筋)
ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)
下腿の伸筋群(前脛骨筋、長趾伸筋、第3腓骨筋、長母趾伸筋)
長腓骨筋、短腓骨筋について(起始・停止・作用・支配神経)
下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)、足底筋、膝窩筋
参考文献(1~10)
この解剖学の記事を書く上で参考にした主な文献です。
主な参考文献を合わせると、40冊ほどになります。
その中でも、特に活用した文献10冊についてご紹介します。
1)森 於菟 ほか:分担 解剖学1総説・骨学・靱帯学・筋学(改定第11版).金原出版,1982
2)ヘルガ・フリッツ (著), ヴェルナー・プラッツァー (著):解剖学アトラス原著第10版.文光堂,2012
3)金子 丑之助:日本人体解剖学 (上巻).南山堂; 改訂19版 (1999/12/1)
4)Oatis CA:Kinesiology.Lippincotto Williams & Wilkins,2009
原著(英語版)を使用しましたが、翻訳版が出ています。
英語が苦手な方は、翻訳版がおすすめです。
原著(英語版)の英語は、分かりやすく書かれています
ので挑戦したい方は、こちらがおすすめです。
価格も翻訳版よりも安いですよ。
私が参考にした洋書は、第2版でしたが
第3版が出版されていますので、最新版がおすすめです。
Kinesiology: The Mechanics and Pathomechanics of Human Movement by Carol A Oatis PT PhD(2016-02-13)
5)Donald A.Neumann:筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版 単行本(ソフトカバー) – 2018/12/28
こちらも運動学では定番の教科書です。
私が参考にしたのは、英語版ですが、日本語翻訳版が
出版されています。
6)Keith L Moore:Clinically Oriented Anatomy ,Lippincott Williams & Wilkins;4 edition,1999
こちらも翻訳版が出ています。
世界的な名著なのでおすすめです。
英語ができる方は、洋書の方がおすすめです。
価格は、翻訳版の半分ほどで、しかも最新版すので。
7)Florence Peterson Kendall, Elizabeth Kendall McCreary, Patricia Geise Provance, Mary McIntyre Rodgers, William Anthony Romani:Muscles: Testing and Function, with Posture and Pain,Lippincott Williams & Wilkins; Fifth Edition edition (February 1, 2005)
こちらの本も運動学の名著です。
日本語版が出ていますのでご紹介します。
英語での原書はこちらです。
8)橋本 淳・信原克哉:肩診療マニュアル 第3版.医歯薬出版,2008.1
最新版が出ていますので、そちらを紹介します。
肩に関しては、おすすめの本です。
9)J. Castaing 他/中山彰一 ・井原和彦(訳):図解 関節・運動器の機能解剖 下肢編.協同医書出版,1986
変わった視点から分かりやすいイラストを用いて解説してあります。
運動器の学習をする際には、一度目を通されることをおすすめします。
10)Gray’s Anatomy for Students: With STUDENT CONSULT Online Access, 3e
この本も翻訳されていますので、最新版を掲載します。
英語でも、読みやすい本です。