PT-OT-ST国家試験関連– category –
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ブラウンセカール症候群 原因 症状について!温痛覚や腱反射は?
ブラウン・セカール症候群は、国家試験にも頻繁にとりあげられる症候群です。 なぜ、これがよく問題に出されるのでしょうか? それは、この症候群の発生メカニズムと症状の関係が神経学的に理路整然となっており 神経学や解剖学の複合的な理解を要... -
第51回PTOT国家試験問題(国試)51A5<病的反射>
5. 反射検査の刺激部位で正しいのはどれか。 解説 答え 2. 1.手掌オトガイ反射 palmomental reflex (PMR)は、原始反射の一つで母指球を刺激します! 前頭葉の障害(開放現象)で出現し易い反射です。あまりポピュラーなテストではありませ... -
第51回PTOT国家試験問題(国試)51A4<臨床運動学:歩行>
4. 右股関節の可動域を表に示す。 予想される歩行時の特徴はどれか。 1.左のTrendelenburg徴候 2.上肢の振り幅の増加 3.左の歩幅の減少 4.腰椎後弯 5.右鶏歩 解答 答え 3 この問題では、通常の歩行の際の各関節の大体の角度と その... -
第51回PTOT国家試験問題(国試)51A3<下肢のMMT>
ブログで国家試験問題の解説をしています! 今回は、第51回午前の3番の下肢のMMT徒手筋力テストに関する問題です。 3. Danielsらの徒手筋力テスト(足関節底屈の検査)を図に示す。 正しいのはどれか。 1.図1で完全な底屈ができるが抵抗に耐えら... -
第51回PTOT国家試験問題(国試)51A2<上肢のMMT>
1. Danielsらの徒手筋力テストを図に示す。 段階5の抵抗を加える位置が正しいのはどれか。2つ選べ。 解説 答え 4,5 1.肩甲骨の下制と内転 僧帽筋の中央および下部線維が肩甲骨の下制と内転の主動作筋です! 患者の肢位および手の... -
第51回PTOT国家試験問題(国試)51A1<上肢のROM測定>
ブログで国家試験問題の解説をしています! 今回は、第51回午前の1番の上肢の関節可動域測定(ROM測定)の問題です。 1. 関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。 解説 答え 4 1.肩... -
関節可動域測定【体幹】ROM検査(評価)!国家試験対策!
体幹(頸部、胸腰部)の関節可動域測定(ROM測定)のまとめです。 日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による測定法です! 国家試験対策にも活用できます! 関節可動域測定法の手引き【上肢・手指】日本整形外科学会基準! 関節可動域測定... -
関節可動域測定【下肢】ROM検査(評価)!国家試験対策!
下肢(股関節、膝関節、足関節、足部、母趾、足趾)の関節可動域測定(ROM測定)のまとめです。 日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による測定法です! 国家試験対策にも活用できます! 関節可動域測定法の手引き【上肢・手指】日... -
関節可動域測定法の手引き【上肢・手指】日本整形外科学会基準!
上肢・手指の関節可動域測定(ROM測定)についてまとめました。 日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による測定法です! 国家試験対策にも活用できます! 関節可動域測定【下肢】ROM検査(評価)!国家試験対策! 関節可動域測定【体幹】R... -
MMT(徒手筋力テスト)試験に出る代償運動<まとめ>
MMT(徒手筋力検査法)で、よく試験に出る 代償運動についてまとめています。 MMTでの「動き」、そのときに 作用する「主動作筋」、 代償運動が起こる際に「影響する筋」、 代償運動の解説を順に表にしています。 主動作筋の詳細については、リンクするよ...