解剖学– category –
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anatomy of elbow joint 肘関節について(関節、靱帯)
肘関節 Elbow joint 腕尺関節,腕橈関節,上橈尺関節(近位橈尺関節)が共通(一つ)の関節包に包まれる複関節compound jointです。 腕尺関節 humeroulnar joint 上腕骨滑車trochlea of humerusと尺骨上端の滑車切痕trochlear notchとのラセン関節... -
肩関節、肩甲骨へ作用する筋のまとめ
上腕骨、肩甲骨へ作用する筋の種類と作用について表にまとめています。 肩関節(肩甲上腕関節)に作用する筋 分類 肩関節(肩甲上腕関節) 屈曲 伸展 外転 内転 外旋 内旋 浅 背 筋 僧帽筋 上部線維 中部線維 下部線維 広背筋 ◎ △ ◎ 肩甲挙筋 小菱形筋 大... -
上肢骨の分類表(解剖学)
上肢骨 Bones of upper limbs 上肢骨は,上肢帯(肩甲帯)shoulder girdleと自由上肢骨の左右合計64の骨からなる. 上肢帯は肩甲骨と鎖骨からなり自由上肢骨(上腕骨から手指までの骨)を体幹に結びつける帯の役目をする. 上肢骨の分類表 上肢骨 上肢帯... -
anatomy of shoulder joint 肩関節(肩甲上腕関節)について(関節、靱帯)
肩関節(肩甲上腕関節)の概要 上腕骨頭head of the humerusと肩甲骨の関節窩glenoid cavityによる典型的な球関節. 上腕骨頭の関節面は肩甲骨の関節窩の2~3倍の広さがある. 肩甲骨の関節窩は浅いため,関節窩の周囲にある線維軟骨性の関節唇glenoid lab... -
大胸筋、小胸筋、鎖骨下筋、前鋸筋について(起始・停止・作用・神経)
pectoralis major、pectoralis minor、subclavius、serratus anterior、翼状肩甲などについてのまとめです。 これらの筋は、浅胸筋に分類され、胸郭から起こり上肢の骨(上腕骨,肩甲骨,鎖骨)に付き、主に肩関節の運動に関与します。 1.大胸筋 pectorali... -
後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)について(起始・停止・作用・神経)
rectus capitis posterior major、rectus capitis posterior minor、obliquus capitis superior、obliquus capitis inferiorについてのまとめです。 後頭下筋群 Suboccipital muscle 後頭骨直下でC1 (環椎),C2 (軸椎),後頭骨の間にある深層の短い筋群. ... -
正中神経、橈骨神経、尺骨神経について(走行・支配領域・障害)
正中神経median nerve、橈骨神経radial nerve、尺骨神経ulnar nerveについての解剖学のまとめです。 これらの末梢神経が損傷するケースでは、特殊な筋萎縮や 筋力低下が生じます。 定位麻痺や高位麻痺の鑑別に関する医療系の国家試験問題も よく出題される... -
上腕二頭筋、烏口腕筋、上腕筋、上腕三頭筋、肘筋について(起始・停止・作用・支配神経)
biceps brachii、coracobrachialis、brachialis、triceps brachii、anconeus の筋についてまとめています。 これらの筋は、上腕の筋になります。 上腕の筋は、肘関節を屈曲する屈筋群,伸展する伸筋群にからなり、両筋群は筋膜(内側上腕筋間中隔,外側... -
三角筋、小円筋、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、大円筋について(起始・停止・作用・支配神経)
上肢帯の筋について 三角筋deltoid、小円筋teres minor、棘上筋supraspinatus、棘下筋subscapularis、大円筋teres majorが上肢帯の筋です。 上肢帯の筋は、上肢帯(肩甲骨と鎖骨)から起こり上腕骨に付き、すべて腕神経叢の枝からの支配を受けます。  ... -
anatomy of Ulna 尺骨について(用語・名称・写真・尺骨に付く筋)
尺骨 Ulna 前腕の内側(小指側)にある長(管)骨で対側にある橈骨より長い. 上端,尺骨体,下端に区分する. 上端は上腕骨と腕尺関節,橈骨と上橈尺関節,下端は小さく橈骨と下橈尺関節で連結する. 尺骨体は前腕骨間膜(⇒靱帯学)にて橈骨と連結する. ...