解剖学– category –
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anatomy of humur 大腿骨について(用語、名称、写真、大腿骨に付く筋、大転子、小転子、転子窩に付く筋)
大腿骨Femurの概要 人体の中で最も長く最も重い長(管)骨. 上端では大腿骨頭が上内側やや前方に向かって突出し寛骨臼と股関節,下端では脛骨および膝蓋骨と膝関節をつくる(腓骨とは連結しない). 近位骨端(上端),大腿骨体,遠位骨端(下端)に区分... -
寛骨に着く筋とその付着部(まとめ表)
寛骨に付く筋とその付着部 寛骨に付く筋 寛骨の付着部 外腹斜筋 (外唇) 腸骨稜 内腹斜筋 (中間線) 腹横筋 (内唇) 腰方形筋 腸骨稜の内唇~後縁 広背筋 腸肋筋 脊柱起立筋 最長筋 棘筋 大殿筋 後殿筋線の後方 腸骨翼の外面 中殿筋 前および後殿筋線の... -
下肢骨の分類表(解剖学)
下肢骨 Bones of lower limbs 下肢骨は,下肢帯(かしたい)および左右の自由下肢骨の合計60の骨からなる. 下肢帯(寛骨)は自由下肢骨を胴の骨に結合させる帯の役目をする. 下肢骨 下肢帯 pelvic girdle 寛骨 (1個×2) 腸骨 (1個×2) 坐骨 (1個×2) 恥骨 (1... -
anatomy of Hip bone 寛骨について(用語、名称、写真)
寛骨Hip bone (Innominate bone;無名骨) 腸骨,坐骨,恥骨が骨結合した扁平骨で自由下肢骨を胴の骨に結合させる帯(おび)の役目をする. 22~25歳頃に骨結合し,それまではY字軟骨で軟骨結合する. 左右の寛骨は後方の仙骨,尾骨とともに骨盤を構成し前方... -
anatomy of humerus 上腕骨について(用語、名称、写真、上腕骨に付く筋、大結節、小結節に付く筋)
上腕骨 Humerusの概要 上肢で最も長い長(管)骨. 近位端,上腕骨体,遠位端に区分し、 肩甲骨,橈骨,尺骨と連結する. 1上腕骨頭 2頸体角 3後捻角 4解剖頸 5大結節 6大結節稜 7小結節 8結節間溝 9小結節稜 10外科頸 11三角筋粗面 12橈骨神経溝 1... -
anatomy of Clavicle 鎖骨について(用語、名称、写真、鎖骨に付く筋)
鎖骨 Clavicle;Collarbone 胸郭の上端にあるS状の長(管)骨. 最も早く骨化し始め最も遅く骨化が完成(25~30歳)する. 内部は海綿質で満たされ骨髄はあるが,長(管)骨でありながら髄腔はない. 胸骨端,鎖骨体,肩峰端に区分する.内側2/3は前方へ... -
anatomy of scapula 肩甲骨の解剖(名称、用語、写真、肩甲骨に付く筋)
肩甲骨 Scapulaの概要 胸郭の後方,第2~7(8)肋骨の高さにある三角形の扁平骨. 2面(肋骨面,背側面),3縁(内側縁,外側縁,上縁),3角(上角,外側角,下角)に区分する. 鎖骨とは肩鎖関節,上腕骨とは肩甲上腕関節で連結する. ①肩甲下窩... -
anatomy of hip joint 股関節の解剖(関節、靱帯)
股関節の概要 大腿骨頭(2/3が関節面)が半球状の寛骨臼に入る臼状関節. 肩関節(球関節)より安定性はあるが可動域は制限される. 寛骨臼の深さと適合は関節唇と寛骨臼横靱帯が補っている. 大腿骨頭を被う関節軟骨は骨頭中央部が最も厚く,縁は... -
anatomy of Knee joint(膝関節の解剖)(関節、靱帯)
膝関節の概要 膝関節は、脛骨大腿関節および膝蓋大腿関節が共通の関節包に包まれた関節で腓骨は関与しない. 正常な膝関節は生理的な外反を伴うため内側の安定化機構は強力になっています. (動画リンクあります。・・・膝関節の解剖、靱帯、評価などがま... -
trapezius and latissimus dorsi 僧帽筋、広背筋について(起始、停止、作用)
僧帽筋と広背筋の概要 解剖学(anatomy)では、浅背筋の第1層に区分されます. 浅背筋は、棘突起から起こり上肢の運動に関わり棘腕筋ともいわれます. 表層から第1層と第2層に分けられ、第1層は、背部の最も表層にあり主に頭頸部,肩甲骨,上腕骨の運動に...