解剖学– category –
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anatomy of Atlas 環椎(第一頸椎)の解剖(用語、名称、写真)
環椎(かんつい)(第一頸椎) Atlas;C1 頸椎最上部にあり前弓(ぜんきゅう),後弓(こうきゅう),外側塊(がいそくかい)に区分する. 椎体がなく他の椎骨とは異なる点が多い. ギリシャの神Atlasが地球を支える姿を環椎が頭部を支える構造になぞらえて... -
頸椎に付く筋とその付着部について(まとめ)
頸椎に付く筋 頸椎に付く筋 頸椎の付着部 小後頭直筋 C1後結節 上頭斜筋 C1横突起前部 下頭斜筋 C1横突起後部 前頭直筋 C1外側塊(,横突起)の前方 外側頭直筋 C1(外側槐,)横突起の前方 大後頭直筋 C2棘突起 頸板状筋 C1,2,3横突起後方(C3の後結節... -
anatomy of Cervical vertebrae(Cervical spine)頸椎の解剖(用語、名称、写真)
頸部にある7つの椎骨(C1~7)のことで、側方から見ると 前彎(前方へ凸の弯曲)しています。 第1頸椎は環椎(かんつい),第2頸椎は軸椎(じくつい), 第7頸椎は隆椎(りゅうつい)と呼ばれ,他の頸椎とは 異なり、特徴的な形状をしています。 頸椎(け... -
椎骨の基本構造について(解剖学anatomy)
椎骨(ついこつ)の基本構造 基本的に椎体,椎弓,棘突起,横突起,上関節突起,下関節突起からなる. 椎体(ついたい) 椎骨の前方を占める円柱状の部分で主要な体重支持部. 頸椎<胸椎<腰椎の順に大きい. C2~L5にあり,筋や靱帯が付く. ... -
骨の形状分類について(解剖学anatomy)
人間の骨は、その形状によって分類がなされています。その名称、特徴と例についてまとめています。 骨の形状分類 1. 長骨(ちょうこつ)(長管骨)long bone 管状骨tubular boneであり,縦に長く2つの骨端と1つの骨幹を区別できます。 骨端epiphysisは,長(...