脱毛器を選ぶ際のポイントとしては、どんな方式の脱毛方法なのかをはっきりと確認することが必用です。
光脱毛にもいろんな種類のものがありますので、使用部位や毛の濃ゆさ薄さ、肌の色、日焼け具合などによっても異なります。
自分に合った方式の脱毛器を選ぶと、これほど重宝するものはないと思います。
好きなときに、ちゃちゃっと終わらせて、気になる部分の脱毛を行うことも可能ですので^^
完全な永久脱毛をお望みの場合は、医療機関での脱毛(保険適応外)が必用となり、それなりの痛みも伴います(いろんな意味で^^;)。
指原莉乃さんが全身脱毛をされたことが話題となりましたが、やはり脱毛中の痛みを紛らわせるのには苦労されたとのコメントがTVでも放送されました。
SHR脱毛とは?
SHR脱毛は、THR脱毛と同じく蓄熱式の脱毛方法であり、殆ど痛みを伴わない脱毛です。そのため、小学生などのキッズにも使用できるほど!
SHR脱毛とは?
SHRは、Super Hair Removableの略です。
Super・・素晴らしい、スゴイ などの意味があります。
Hair・・毛、髪の毛、体毛 などを意味する英語です。
Removable・・除去できる ことを意味する英語です。
直訳すると、「ものすごく体毛を除去できる」・・というような意味になります。
光脱毛の種類
光脱毛には、主に「IPL脱毛」、「SSC脱毛」、「SHR脱毛」、「THR脱毛」が知られています。
光脱毛の種類 | 痛み | 特徴 |
IPL脱毛 | チクッとした痛みがあります。激痛では無いので耐えられる痛みです。 | IPLは、Intensive Pulse Lightの略です。キセノンランプを使った脱毛方法でキレイモなどのエステサロンでも実施されています。光の波長が広いため細い毛から比較的太い毛まで対応できます。毛が濃い部位の脱毛に適していますが、肌の色が濃い(色黒の人)や日焼けをしている人には脱毛効果が少ないデメリットがあります。また、IPL脱毛器の光が目に入ったら網膜へ悪影響を与えるリスクもありますので専用のサングラスを使用し、家庭で扱う場合は子供への安全管理が必用となります。全身脱毛にかかる施術時間は60~150分ほどです。IPL脱毛の中でも、特殊なものにUSPL(ウルトラ・ショート・パルス・ライト)方式という独自のものを使っている家庭用脱毛器にあのケノンがあります。使用を間違うと火傷のリスクがありますが、以前からある脱毛方式であり、効果が実証されています。 |
SSC脱毛 | 少ないですが、痛みはあります。 | SSCは、Smooth Skin Controlの略です。脱毛する部位に専用のビーンズジェルを塗ってからクリプトンライトの光を照射して行う脱毛方法です。ジェルがあるため肌への刺激が少ないメリットがあります。肌の弱い方には適していますが、脱毛効果は、他の脱毛方法に比べるとあまり高くありません。全身脱毛にかかる施術時間は60分ほどです。 |
SHR脱毛 | 殆どありません。 | SHRは、Super Hair Removableの略です。比較的新しい脱毛方法です。分類としてはバルジ領域に作用させる蓄熱式脱毛に入ります。肌の色が濃い(色黒の人)や日焼けをしている部位などにも対応できるメリットがあります。毛が濃い部位の脱毛には照射回数を増やす必用があります。全身脱毛にかかる施術時間は30分ほどです。連射時に出力が徐々に低下するため、往復照射が必用です。 |
THR脱毛 | 殆どありません。 | THRは、Thermo Heat Removerの略です。こちらも比較的新しい脱毛方法です。SHR脱毛と同じくバルジ領域に作用させる蓄熱式脱毛になります。肌の色が濃い(色黒の人)や日焼けをしている部位などにも対応できるメリットがあります。毛が濃い部位の脱毛には照射回数を増やす必用があります。SHR脱毛との違いは、パワーを一定に保って連射ができるためSHRのような往復照射は不要です。簡単に言うとSHR脱毛の進化版がTHR脱毛と考えると分かりやすいと思います。デリケートな部分や小学生などのキッズにも対応可能ないいとこどりの脱毛方法です。全身脱毛にかかる施術時間は15分ほどの短時間で可能です。THR脱毛器には、BiiTo2があります。 |
SHR脱毛とTHR脱毛では、脱毛する際の痛みを殆ど伴わない特徴があります。
子供がいる家庭などで、安心して気軽に使うには、SHR脱毛やTHR脱毛がベストかもしれません。
後は、効果がどのくらいあるかですが、使用した方のレビューや口コミ、評価内容さらには販売台数などから考えてみても「満足できる効果がある!」と言えそうです。
おすすめする脱毛方法は、SHR脱毛またはTHR脱毛です。
THR脱毛については、こちらに書いています↓↓
THR脱毛器の家庭用!日本製サーモヒートリムーバーでおすすめは?
脱毛器選びを間違うと火傷の恐れが
※蓄熱式の脱毛器(SHR脱毛器やTHR脱毛器など)では、やけどの心配は殆ど皆無です!
※vio脱毛には、痛くないのと火傷のリスクが殆どないため蓄熱式の脱毛器(SHR脱毛器やTHR脱毛器など)がおすすめです。
IPL脱毛器の家庭用(日本製)
おすすめは、THR脱毛器ですが、少しぐらい痛みを伴ってもIPL脱毛器を使いたい場合は、USPL(ウルトラ・ショート・パルス・ライト)方式という独自のものを使っている家庭用脱毛器のケノンがおすすめです。分類上は、IPL脱毛器になると考えられますが、ダントツに売れており、改良を重ねてバージョンアップしている機種です。
Amazonなどでも販売されていますが、下記のケノン公式オンラインショップから購入すればカートリッジが無料で2個プレゼントされたり、眉毛用のピンセットが無料でもらえたりするサービスがあってお得です。
売れ続けているのには、理由があります!
実績だけとってみても、圧倒的ですので、脱毛器を検討されている方は一度、その内容を確認されることをおすすめします。
Amazon、ヤフーショッピング、楽天での購入方法
SHR脱毛器の家庭用(日本製)
家庭用のSHR脱毛器について調べてみました。IPL方式の脱毛器は、比較的多く販売されていますが、SHR脱毛器やTHR脱毛器に関しては、まだ、それほど多くありません。
っていうか、SHR脱毛器を楽天で調べてみて愕然としました。
販売されている機種をみつけましたが、どうみても家庭用にしては大きすぎる、そして価格が破格です。そうです高い方へ^^;
※SHR脱毛器の家庭用で日本製のものは、見つけることができませんでした^^;
からかもしれません。
SHR脱毛器の家庭用(海外製)
調べ方が悪いと思って、もう一度、チャレンジしてみました。
今度は、Amazonで調べてみました。
ありました(一つ!)
家庭用のSHR脱毛器を発見しました。日本製ではありませんが、評価も比較的高い商品です。
他の家庭用SHR脱毛器は、見つけることができませんでした^^;
やはり、SHR脱毛器の進化版であるTHR脱毛器が開発されたことが、要因かもしれません。
THR脱毛について
THR脱毛については、こちらに書いています↓↓