2018年2月14日の徹子の部屋に出演される
清元昂洋（きよもとたかひろ）さんは、
来る2018年の2月26日、東京歌舞伎座にて
初代清元斎寿（きよもとさいじゅ）を襲名
されます！
弟の尾上右近さんも同じ日（2月26日）に
清元栄寿太夫（きよもとえいじゅだゆう）を
襲名！
今回は、尾上右近さんのお兄さん
（清元昂洋）について調べてみました。
尾上右近の家系図や父母・鶴田浩二との関係！まめ藤は彼女？
弟の尾上右近さんについては、こちらを
参考にしてください。
清元昂洋（初代清元斎寿）
プロフィール（本名、生年月日など）
【MADOKAとSHIBUYAでランデヴー♡#60 】Shibuya Cross-FM ◆11月21日（月18：00～18：50 【清元昂洋:清元三味線演奏者】さん＆【原宿銀蜂：渋谷クロスＦＭ「原宿銀蜂ツッパれよ」パーソナリティ】さん #清元昂洋#原宿銀蜂 #MADOKA pic.twitter.com/bP16zXrM6A
— MADOKAとSHIBUYAでランデヴー (@MADOKAcrossFM) 2016年11月21日
左上の画像が清元昂洋さんです～！
清元昂洋（きよもとたかひろ）
本名・・岡村昂洋
生年月日・・1984年（昭和59年）前後
清元延寿太夫の長男
7歳から清元美治郎師のもとで
三味線の稽古を始めています。
（参考にした情報はこちら。）
また、別の記事では平成7年から
清元美治郎師から手ほどきを受けたと
書かれています。
7歳の時が平成7年（1995年）であれば
生まれたのは、1988年になるなあと
思っていましたが・・
実際は・・！
産経ニュースに年齢だけは
掲載されていました。
2018年1月掲載の記事になりますが
この記事では、
清元昂洋（たかひろ）（３３）
尾上右近（２５）
と書かれてあります。
尾上右近さんは、
平成４年（1992年）5月28日生まれ
ですので、
８つ違いの清元昂洋さんは、
1984年（昭和59年）生まれになると
考えられます。
鶴田浩二との関係は？
昭和を代表する二枚目「鶴田浩二」さんの
孫にあたります！
鶴田浩二さんの実の娘（千尋さん）が
母親で、父親は清元延寿太夫（７代目）
です。
鶴田浩二さん（1924～1987）です！
渋いですね～
任侠映画を代表する人気俳優です。
今でも、映画ファンは多いです。
あのころの本格的な任侠映画を
観てみたい方はこちらをどうぞ！
凄いですよ。
清元昂洋さんの父親と母親について
父親は、今回徹子の部屋にも
出演される清元延寿太夫（７代目）
本名は、岡村菁太郎さんです。
生年月日は、1958年8月12日
母親の方については、
情報が殆どありませんが・・
母親は「千尋」さんと言われます。
千尋さんは、鶴田浩二さんの
実の娘さんになります。
ちなみに、
「鶴田さやか」さんは、鶴田浩二さんの三女です。
鶴田さやか 「オールオブミークラブ」
⇒ https://t.co/FsXtOr5VLH #アメブロ @ameba_officialさんから— Kaz Azami (@azami_kaz) 2018年5月29日
三女の鶴田さやかさんは、
里見奈保 → 小野さやか → 鶴田さやか
と改名されていますが
現在は、鶴田さやかさんです。
三味線をする理由は？
元々、歌舞伎清元（江戸浄瑠璃の一派）の
三味線方として3歳から稽古をされて
います。
清元節（きよもとぶし）は、浄瑠璃の
一種で、主に歌舞伎（舞踊）の伴奏に
使われ、
その特徴は、高音を多く使う
語り口で、江戸浄瑠璃を受け継ぐ
ものとして人気があります。
ところが・・
清元昂洋さんは、清元節の特徴的で
技巧的な高音がなかなか出せません！
そのため、子供の頃、
稽古のたびによく怒られて
泣いていたとのこと。
もともと低い声だったのが影響して
いたためと語られています。
出会いがあります！
7歳の頃に清元美治郎師匠に入門して
三味線の稽古をするようになると
その魅力にとりつかれます。
やっとみつけた自分の居場所！
そして、中学3年の時に父親の
清元延寿太夫さんの舞台を観て、
その時に演奏されていた三味線の
素晴らしさに感動します！！
当時は、鶴田浩二さんの影響もあり、
俳優の道も考えられていましたが、
最終的には、この舞台観覧がきっかけ
になり三味線弾きになることを決断されます！
余命3ヶ月の病気を克服して
25歳のころに粘液性脂肪肉腫という
病気になられています。
癌は、皮膚や粘膜などの上皮性の細胞から
発生しますが、
肉腫は、それ以外（非上皮性細胞）から
発生したものです。
例えば、骨や筋肉などです。
この病気を発見したときには、
肉腫が大きくなってお腹が出てきて
しまうほどになっていました。
そして、精密検査を受けると
「余命3ヶ月」
しかし、その告知を受けた翌年に
ひかえている大興行（分裂していた
清元2流派の88年ぶりの合同公演）
をなんとしてでも成功させるため
手術され治療に専念されます！
手術前に医師からは
片足の切断の可能性もあると
言われましたが、手術が成功し
何とか足を切断せずにすみます！
28歳のころにようやく抗がん剤の
治療を終えて
清元節の舞台の第一線で活躍されています！
結婚について
25歳から28歳までは抗がん剤などの
治療を受けられています。
入退院を繰り返す生活をされておられ
ますが、三味線は片時も手放されず
いつも手の届くところに置いて
ありました！
心の支えになる女性もおられたかも
しれませんが・・
結婚については、現在のところ
されていないようです！
新情報があれば追記予定です。
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