俯瞰(ふかん)って難しい言葉ですね^^
「俯瞰で見る」などと使ったりします!
で・・
俯瞰ってどんな意味でしょうか?
俯瞰(ふかん)とは?
難しい言葉ですが、なんか、カッコイイ
ですね^^
こんな言葉を使いこなせるような
一流のビジネスマンもいいですね!
一応、三省堂の大辞林では・・
(1)高い所から見下ろすこと。鳥瞰。
「湖の一部を-するを得べし
と、書かれてあります!
(2)比喩的には、高いところから
みることから・・
大局的にみることを言います!
これとは、逆の言葉では、
木を見て森を見ず!
ですね^^
鳥瞰との違いは?
高い所から見下ろすこと。鳥瞰。
と、大辞林にあります!
ということは・・・鳥瞰(ちょうかん)
とも同じということでしょうか?
地図などで使われる言葉に
鳥瞰図(ちょうかんず)という
言葉があります!
俯瞰=鳥瞰
であれば、俯瞰図というのか?
と思って調べると・・・
その通りでした!
俯瞰図(ふかんず)
でもりっぱにあります。
パノラマ図とも言うそうです。
俯瞰(ふかん)の反対語は?
仰視(ぎょうし)
凝視では、ありませんよ!
仰視は、読んで字のごとく
仰ぎ見ることです!
俯瞰は、高いところから見下ろす
意味がありますので、反対では
仰ぎ見る「仰視」となります!
ちなみに、こっちの凝視は、みつめること
です(念のために)。
俯瞰の使い方
俯瞰には、見るという意味も
含まれていますので、
「俯瞰して見る」という表現は、
厳密にいうと間違った表現です!
しかし、言葉は、変わります!
日常、使われている言葉が正解
となっていきますので・・・
個人的には、OKだと思います!
例えば・・
絶対、有りだと思います!
なんて、表現を普通にしますよね^^
でも、ホントは、この表現は
間違いです!
絶対・・・ない!
という形が本来の形ですので・・
絶対ときたら、最後は否定する
表現が、今までの正しいと言われ
ている表現です!
がしかし・・
もうすでに、「絶対、有り」
が、普通に使われているので
この表現も絶対ありですね^^
話しを戻すと・・
「俯瞰で見る」ではなく、
正式には、「俯瞰する」になります!
なんか、物足りない表現のようですが
本来は、このような使い方です!
正しい日本語は、とても綺麗だと思います!
綺麗な日本語を使っている人を見ると
自然と、尊敬してしまいますね^^
理想は、そうありたいものです!