フルタチさんで、富山弁の【だいて】が紹介されます!
この言葉、とんでもない誤解を生む方言です!
富山に転勤になった若い女性の方で、体験している人も多いのではないでしょうか?
でも、
それって、なかなな他人には言えないことかもしれません!
【だいて】の使い方
転勤して来た新人の女性スタッフに対して・・・
上司や先輩達が、
今日、だいてやるわ!
とか
だいてやっちゃ!
たのしみになぁ!
なんて言うことも有ります!
普通の会話ですよ!
富山では・・・!
でも、普通じゃないですよね!!
知らない人は・・・!
特に、イケメンの先輩からそんなことを言われたら・・・
なんて答えていいのやら
相当、困ってしまいますよね^^
富山の人にしてみれば、
新人への対応としては普通なんですが・・・!
逆パターンもあります!
(例えば部長として)転勤して来た上司の男性に対して
部下になる地元(富山)の女性職員から
部長! 今日は、だいてください・・❤
なんて言われることも有りえます!
部長にしてみれば、これまた
何と答えていいのか困惑してしまいますね!
「どういう意味?」って聞き直すとは思いますが・・・!
【だいて】の意味
奢る(おごる)、(お金を)出してやる。
こんな、意味です!
いい意味ですよね!
抱いて・・では、ありませんよ^^
新人の職員の歓迎で、食事に連れて行ったりする時に出る言葉になります。
【だいて】に対する正しい返答は?
【きのどくな】という富山弁があります!
普通は、「だいてやる」っていわれたら
「きのどくな」
と答えるとピッタリです!
「きのどくな」は、富山弁で「申し訳ない」、「ありがたい」などの意味がありますので!
しかし、この会話を富山意外の場所、例えば東京の繁華街などの路上で
富山弁で「・・・だいてやる・・・」って言われて
富山弁の分かる若い綺麗な女性が、標準語で「ありがとうございます!」「お願いします!」❤
なんて言っている会話を耳にしたなら・・・
勘違いすること間違い無しですね^^
聞いたほうが赤面してしまいそうです!
ほんと、方言って面白いですね!
標準語と方言で、言い方は一緒だけど
意味が全く違う言葉には要注意ですね!
逆パターンもあると思います・・・
標準語では、なんともないのに
方言の意味では、とんでもないものもあったり・・・
その土地の人が聞いたら
ぶっ飛んでしまうような言葉もあると思います^^
方言については、面白いものがあれば
また、ご紹介したいと思います!
ちなみに
この日のゲスト
北海道出身・・吉村崇
山形出身・・橋本マナミ、武田祐子
富山出身・・柴田理恵
栃木出身・・井上咲楽
大阪出身・・アンミカ、岡副麻希
広島出身・・西山喜久恵
宮崎出身・・宮崎宣子
愛媛出身・・本田朋子
東京出身・・三田友梨佳
富山出身の柴田理恵さんは、知っている言葉でしょうが、
それ意外の県の方が、富山に行った時に勘違いしたケースが紹介されかもしれませんね^^