将棋の藤井聡太さん2冠(王位・棋聖)が対局中にする「ぐでポーズ」って何でしょう?
初めて聞く人も多いかもしれませんが、対局場所に置いてある脇息に肘をついて頭を持たれかけるような状態になることを言います。
テレビなどでの対局中でも時々されるので、初めて見る人はどうしたのか心配になるほどです。
【藤井二冠「ぐでポーズ」注目】https://t.co/7O8oWvGHkY
藤井聡太二冠が、阿久津主税八段との対局中、自分の横に置いてある脇息に突っ伏すようなポーズを見せた。ファンからは「ぐだる聡ちゃんかわいい」「ひふみんアイを脳内でやってる」と、さまざまな感想が寄せられた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 30, 2021
このポーズです!
ぐでポーズとは
最初にも書きましたが、脇息などに肘をついて頭を持たれかけるようなポーズを言います。
ハイッもう今日はがんばりましたぁ〜〜〜 pic.twitter.com/WF816l0WFJ
— ぐでたま【公式】 (@gudetama_sanrio) December 20, 2020
名前の由来(↓)を見ると、もう少しイメージがわくと思います。
名前の由来
サンリオグッズの「ぐでたま」がするポーズに似ていることから命名されています。
おうち時間が止まらないから休みたい… pic.twitter.com/9vPXR5oR18
— ぐでたま【公式】 (@gudetama_sanrio) January 26, 2021
上のイラストを見ると分かると思いますが、予想を越えるやる気のなさ見たいなものが感じられます^^;
リラックスできる場所でなら、特に違和感が無いと思いますが、藤井聡太さんのような天才棋士が試合中にすることで話題となっています!
サンリオのホームページによると、
「ぐでたま」は、2013年誕生。
ゆでるもよし 焼くもよし 生のままでもよし。
いろんな調理法があるけれど、ぐでぐでやる気のないたまごなのだ。
あなたの食べようとしているそのたまごも、ぐでぐでしているかも !?サンリオホームページより
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ぐでポーズと藤井聡太の関係
藤井聡太さんの公式戦で見せる「ぐでポーズ」は、長いときで数分も続くことがあります。
これは、普通の人からすると「眠り込んで休憩している」ようにも見えるポーズです。
普通の公式戦だけではなく、タイトル戦でもこのポーズをされていますので、偶然ではなく意味のあるポーズであるとの指摘もあります。
ご本人からの公式なコメントがあれば掲載したいと思いますが、以前ラグビーの五郎丸選手が行っていたルーティンの一種か、はたまた脳をリフレッシュして適切な応手を繰り出すためのポーズなのか?!色々な憶測が飛び交っています。
意味の無いことは無いと思います!
やはり、勝負に勝つための必須アイテムのように、自分の能力を最大限に発揮するたに必要な行動が「ぐでポーズ」なのかもしれません!
藤井聡太の「ぐでポーズ」に対する評判は?
可愛い・・との意見が多いです。
昨日対局だったんですね。
藤井聡太王位見逃しました😥残念!
ぐでポーズですか😂可愛い
熟考ポーズですね。
勝ったようで良かったです✌️— おから (@cuchan0803) January 30, 2021
ひふみんアイをするために、この「ぐでポーズ」をしてるのかも?
との意見もあります。
ちなみに、
「ひふみんアイ」とは、将棋の対局中、対戦相手の側に回り、相手が見ている盤面を確認する行為の通称を言います。
実用日本語表現辞典より
最近になってこのポーズのことが取り上げられていますが、藤井聡太さんは、だいぶ前からこのポーズをしていたとのことです!
それにしても、思いも寄らないリラックスポーズなので、驚くやら、ほんわかするやら・・
でも、これ、藤井聡太さんにはピッタリの可愛いポーズのような気がします。
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