2021年の箱根駅伝で、異様なまでに目立っていた蛍光イエローのランニングシューズ!
かなり多くの選手が履いていました。テレビを見ていて気になった方も多かったと思います。
その靴の正体について、メーカーや商品名、Amazonや楽天で購入できるのか調べてみました。
あまりにも高記録がでるとの理由からか、国際陸連からナイキの厚底シューズの使用が禁止された経緯もありましたが・・
選手だったら、やっぱり好記録につながる靴を選びたいですよね。
箱根駅伝の往路では、創価大が優勝しましたが、復路での戦いがどうなるのか楽しみなところです。
でも、まあ、一般の人が楽しむ分には、靴の購入に関しては何の制限もありませんので新型の靴を試してみたいところですね。
箱根駅伝の黄色い靴のメーカー
【箱根駅伝名物】「フリーザ様は降臨しないのか」不在もトレンド入りhttps://t.co/DsBMzO52Mf
「フリーザ様がいない箱根なんて」と惜しむ声がある一方で、今年は新型コロナにより沿道の応援自粛要請が出ているため、仕方ないという声も。 pic.twitter.com/dUeAlIEgv2
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 2, 2021
ライブドアニュースの写真でも、あの黄色い靴が目立っていますね↑↑
ブランド
ナイキです(はい!)
商品名
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%
今年の箱根駅伝もNIKEシューズが目立つので、まとめてみた。
今年はNIKE エア ズーム アルファフライ ネクスト%ですね。
蛍光色が目立つ黄緑色。#箱根駅伝#NIKE#黄緑シューズ pic.twitter.com/ncynOvzL9Q
— Taka. (@Takahiro_ksg) January 1, 2021
おそらくこれです!
Amazonや楽天の価格や購入方法
調査時では、Amazonやヤフーショッピングなどでも確認できました。
ナイキのホームページからも購入可能
ナイキのホームページからでも購入可能でした。
定価で33,000円(税込)です。
靴のサイズは、JP24.5 JP25 JP25.5 JP26 JP26.5 JP27 JP27.5 JP28 JP28.5 JP29 JP30が販売中でした(調査時)。
世界陸連から禁止された靴とは?
ルール改定の日によっては、禁止になったりOKだったりするのでちょっとややこしいんですが・・
一度、決定してあったシューズの規定が再度改定されています。
再改定されたのは、2020年7月28日です。ですので、その日から規定が有効となっています。
ただし、そのルールをどこまで適応するかは競技の主催者に委ねられるようなケースもあるようです。
規定内容(2020年7月28日改定)
加盟国陸連あるいは大会主催者が規則に準じていないシューズを着用することを許可した場合は、大会における該当競技者の個別リザルトは WA の記録上、「Uncertified(TR5.5)」の注釈が付けられます。
世界陸連による補足説明資料より
使用は、可能ですが世界陸連の記録上は認定されない「Uncertified(TR5.5)」となります。
禁止されている靴のリスト
禁止されている靴、承認されてある靴のリストが既に発表されています(2020年11月13日現在)。
ここまではっきりと書いてあったら凄すぎますね~!
PDFリストにしてあります。
今回話題になっているナイキの Air Zoom Alphafly Next% も800m以上のレースについては、しっかりリストに「NO」と書いてあります。
ここまで書いてあると、ある意味、公平性は保たれると思いますが、シューズの与える影響がここまで来るとは、すごい時代になりましたね。
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白い靴のメーカーも気になりますね。箱根駅伝の往路で優勝した創価大の選手が履いていた靴です。