新型コロナウイルスの動向をいち早くキャッチすることが
可能となる「K値」!
新型コロナウイルスを予測する上で
画期的な計算方法です。
このK値さえ、しっかりとモニターしていれば
今後、新型コロナウイルスの第2派、第3派を
事前に予測して封じ込めることが可能になるかも
しれません。
K値の計算方法
K値の発案者
新型コロナウイルスを予測するために、
大阪大学(核物理研究センター)中野貴志教授が
発案した計算方法です。
K値の計算方法
X=累計感染者数
Y=1週間前の累計感染者数
K=(X-Y)/X=1-Y/X
概ね、過去1週間で新型コロナウイルスの感染者(累積患者)の
増加率を示した数値となります。
詳細は、こちらのPDFにあります。
K値の名前の由来?
K値の名前の由来については、公式には説明がないようです。
通常、数学などで使われるX軸、Y軸などあります・・
Z軸まで使うと、3次元を表す数値となります。
では、一体このK値のKとはどこから来たんでしょう?
一般的に、「K」は、関係する係数を意味することがあります。
他にも、
熱伝導率(Thermal conductivity)
ばねの力定数(The force constant of a spring)
気液平衡(Vapor–liquid equilibrium)
比誘電率(The relative permittivity)
Eloレーティングシステムで使用される統計値(a statistical value used in the Elo rating system)
曲率の変化率(empirical parameter closely related to intrinsic viscosity)
曲げ限界とも呼ばれるサイクロトロンのK値(rate of change of curvature)
魚の品質を評価するための鮮度品質指数(Freshness Quality Index for assessing fish quality)
ウィキペディアより
このような場面でK値が使われています。
やっぱり、よくわからない?
と思っていましたが・・
真相はこれ?
個人的な予測になりますが・・
K値は、新型コロナウイルス感染者数の予測に
使われるために開発されています。
もう一度、その意味を復習すると、
概ね、過去1週間で新型コロナウイルスの
感染者(累積患者)の増加率を示した数値がK値です。
そうです、おそらく感染者数の予測に使うので
感染予測をローマ字表記にした際の頭文字を
採用してK値と名付けられたんだと思います。
中野貴志(Takashi Nakano)教授が発案者なので、
N値とかT値という名前もあったかもしれませんが
Nは数字を表すことが多く、Tは統計に使われることが
多いので紛らわしくなります。
そのため、ここは、あえて感染予測というワードから
K値という公(おおやけ)のワードから名前をけられた
のだと思います。
あくまで、個人的な感想ですので
本来は、もっと違った意味があるのかもしれませんが・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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