次亜塩素酸水の家庭用生成器「ジアイレーサー」
について書いています。
購入しようとしても、
実は次亜塩素酸ナトリウムを作る器械
だったりすることがあります^^;
その原因は、両者とも水と食塩を混ぜて
生成することが可能な点です。
次亜塩素酸水と書いてあっても、よくみると
次亜塩素酸ナトリウムを作る機械である
ことがあります^^;
ご注意を!
次亜塩素酸水の生成器と次亜塩素酸ナトリウムの
生成器を区別するのは、ホントに分かりにくいです。
安全性や除菌消臭能力の面からみても
次亜塩素酸水の方が圧倒的に優れています。
次亜塩素酸水生成器の家庭用!Amazonや楽天の価格と口コミ!
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの比較
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いに
ついては、⬇⬇を参照してください。
次亜塩素酸水のメリットデメリット!次亜塩素酸ナトリウムとの違い
概要の説明
- 次亜塩素酸水は、専用の器械で電気分解してつくる。
- 次亜塩素酸ナトリウム液は、家庭用の塩素系漂白剤
(ハイターなど)を希釈して作ることができる。
(専用の生成器からでも生成可能です。) - 安全性があるのは、次亜塩素酸水。
- 残留性がない(安全)なのは、次亜塩素酸水です。
- pH・・次亜塩素酸水は酸性、次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性です。
- 加湿器や空気清浄機に使用できるのは次亜塩素酸水。
次亜塩素酸ナトリウムを加湿器に使用するのは
禁止されており、人体および器械に悪影響を
及ぼす危険性が指摘されています。 - ウイルス除菌や消臭力は、次亜塩素酸水のほうが
次亜塩素酸ナトリウムよりも優れています。
ジアイレーサーのスペック
次亜塩素酸生成器「ジアイレーサー」の
カタログスペックについてご紹介します。
ジアイレーサーは、楽天の除菌剤ランキングで
1位を獲得している商品です。
- 日本国内から出荷されます!
- バッテリー内臓のミスト型スプレー仕様です。
※ミスト型ですので、噴霧して使いますが、
次亜塩素酸水は噴霧しても大丈夫なんですが
次亜塩素酸ナトリウム液は、噴霧すると危険です。
ジアイレーサーは、次亜塩素酸水を作る器械
なのでOKです。
- 水(200ml)と食塩(1.5g)を入れて
約3分で次亜塩素酸水が生成できます!
- 日本の医療機器メーカーが中国の医療機器
製造工場(日本国医療機器認定工場)に
依頼して製造。一応、Made in Chinaです。 - USB接続して充電できます。
充電後は、約40回生成可能です。
よくある質問と注意事項(メーカー説明)
抜粋すると・・
生成した次亜塩素酸水は24時間以上経過
しましたら処分して新たに生成してください。pHと有効塩素濃度は実際に使用される水道水と
塩の種類によって変動致します。生成された次亜塩素酸水が食品添加物の範囲内で
あるかは実際に測定が必要ですので食品への
直接的な使用は控えてください。次亜塩素酸ナトリウム生成器ではありません!
上記⬆のような説明になっています。
ですので、ジアイレーサーに使用する塩と
水は、安定した(純粋な)ものが良いです。
ジアイレーサーの価格と購入方法
こちら⬇です。
Amazonと楽天から購入可能です(2020年4月27日現在)
ジアイレーサーと同じような
家庭用の次亜塩素酸水生成器があります⬇⬇
ジアポケットとは?
ジアイレーサーと同じように次亜塩素酸水の
生成器が「ジアポケット」です。
こちらの製品には、ジアイレーサーよりも
詳細なスペックが示されており、カタログから
読み取る信頼性は高いものがあります。
実際、楽天除菌剤ランキング(2020年3月15日)で
一位を獲得しています。
ジアポケットのメリット
通常の水と食塩(塩)を使って3分程度で
次亜塩素酸水を作ることができます。
出来上がった次亜塩素酸水の濃度は
(10~100ppm)なので
希釈せずにそのまま使えます。
PHを安定させるためには、精製水や専用の
塩(ジアソルト)が推奨されています。
■ジアポケット専用塩(ジアソルト)⬇
■精製水
ジアポケット専用塩は、ジアイレーサーでも使用可能?
精製水はもちろんですが、
ジアポケット専用塩(ジアソルト)に関しても
ジアイレーサーで使用可能だと考えられます。
ジアポケット用の塩は、1グラム×50包です。
ジアイレーサーで使用する際には
1.5グラムを使用しますので、
付属の計量スプーンで図り直す必要があります。
塩化ナトリウムは、ジアイレーサーでも使用可能?
そもそも、
次亜塩素酸水は塩化ナトリウム水溶液
(水+塩化ナトリウム)を電気分解して
作られるのが本来の姿です。
常に一定の性質の次亜塩素酸水を
生成するのであれば、
家庭用の食塩よりも純粋な塩化ナトリウムを
使用するのがベストだと思います。
一度、純粋な塩化ナトリウムを使用して
これらの機械で次亜塩素酸水を生成し、
pHをチェックしてみるのも良いかもしれません。
塩化ナトリウムはこちら⬇
pHチェックには、こちら⬇
もっとすごいpH測定器はこちら⬇(おすすめ)
実際に次亜塩素酸水を作ってチェックしてみてください。
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