COVID-19 名前の由来!新型コロナウイルスの正式名称とは?

2020年2月12日に新型コロナウイルスの正式名称がWHOから発表されました。

何とも、一般の人には分かりにくい名称ですが、
なぜこんな分かりにくい名称になったんでしょうか?

いっそのこと、発生源の地名を名前に入れて
〇〇インフルエンザなどの名前にすれば良いのに?

というような声もつぶやかれています。

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COVID-19 名前の由来

COVID-19の名前の由来は、至って簡単です。

病名をそのままつけた形になっています。

COVID-19・・corona(コロナ)

COVID-19・・virus(ウイルス)

COVID-19・・disease(疾患)

COVID-19・・2019(2019年12月31日)
2019年12月31日、最初に流行が確認されたため。

日本語訳すると?

日本語名に訳すると、
「コロナウイルス疾患2019」となります。

シンプルです。

そのまんま・・^^;

これなら、普通に「新型コロナウイルス」の方が
何となく馴染みがあって分かりやすいかもしれませんね。

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地名が使われない理由とは?

中国の武漢で大流行したため、その地名を名前に
入れたりすれば・・

などと言う声も多数、つぶやかれていますが・・

できない理由とは?

MERSの例があります^^;

 

このネーミングは、物議をかもしました!

日本語名は、中東呼吸器症候群」です。

もろに、中東という地名が入っています。

 

普通に、分かりやすい感じなんですが・・

やはり、名前をつけられた中東の人にしてみれば
穏やかではありません!

誇らしいことに使われるのであれば良いんですが
病気の名前に使われるんですから・・!

名称の付け方によって、特定の宗教や民族に
対する風評被害などが発生することとなり、
経済的にも、国際的にも問題が生じる火種に
なりかねません!

ということで、同じ轍を踏まないように
WHOがネーミングに関するガイドラインを作成しています!

その説明の中で、名前に含めない部分の定義が定めてあります。

WHOによるネーミングの除外項目

2015年に公開された文書です。

人に感染する新しい疾患に対するネーミングに関する文書になります。

 

文書の名称は、

World Health Organization Best Practices
for the Naming of New Human Infectious Diseases

です。

このように定義されています。

 

大まかな日本語訳を下に示します。

疾患名に含めない場合がある 避けるべき例
一般的な説明用語(臨床症状、生理学的プロセス、および解剖学的または病理学的参照/影響を受けるシステム) 中東呼吸器症候群、スペイン風邪、リフトバレー熱、ライム病、クリミアコンゴ出血熱、日本脳炎
人の名前 クロイツフェルト・ヤコブ病、シャーガス病
動物や植物の名称 豚インフルエンザ、鳥インフルエンザ、サル痘、馬脳炎、麻痺性貝中毒 など
文化、人口、産業または職業を参照とすること 職業、軍団、鉱夫、肉屋、料理人、看護師
過度の恐れを引き起こす用語 未知の、致命的、伝染病

 

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