藤井聡太さんが将棋の勝負メシで注文することで
有名になったみろく庵が2019年3月31日で閉店します。
将棋ファンや騎士の間からは惜しむ声が続々と
寄せられています(T_T)
突然、発表された閉店のようですが、実は
以前から決まっていました。
みろく庵の閉店理由
<1>みろく庵の建て替え?
2018年10月に、みろく庵の建て替えの話が出ています。
2020年の東京オリンピックに合わせた話であり
みろく庵の現在の場所とは違う場所に
建て替えるために現在の場所からは3月31日で
立ち退くことになっていました。
ところが、2019年の2月末に、この建て替え
については白紙に戻っています(簡単に言うと中止です)。
<2>社長の体調不良?
建て替えの話があってから、新店舗については
検討されていましたが、最終的には建て替えは
行わず、閉店することになっています。
その大きな理由としては、みろく庵の社長の体調が
すぐれなかったことがあります。
建て替えを行って、バリバリ仕事を・・するか?
これまでお世話になった常連のお客様もいらっしゃるし・・
いろいろと考えれましたが、やはり体調と年齢の
ことがネックになられたようです。
<3>創業36年でキリが良い!
みろく庵の創業は、1982年3月に始まり2019年で
36年経過して37年目となります。
36という数字は、読み方を考えると
みろく・・となります。
このキリのよい数字も閉店を決定付けた要因の一つです。
引き時を考えたときに、なにか縁のある数字とかが
決め手になることがありますが。
この36という「みろく庵」にとっては、
捨てられない数字に心が動かされたのは言うまでもありません。
<4>今までの従業員が素晴らしすぎた!
みろく庵を支えた従業員の方は、36年の長きに
わたって一人ひとりが、その役目を果たすプロ!
一人が欠けても、多分無理・・
こんな言葉を言われています。
みろく庵を支えてきた従業員は、阿吽の呼吸とも
言うべき仕事をこなしてきたプロフェッショナル!
そのメンバーが、すでに転職することが決定して
いるため、別の従業員を募集することは到底、考えられませんでした。
藤井聡太さんの次の勝負メシは?
ほそ島や
東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目29−8
ここかもしれません~!
藤井聡太さんのことですから、今度は
全く違うお店を指定されることも考えられます。
千駄ヶ谷将棋めし#2は、ほそ島やさんでした。
カレーライスとカレー丼!
この違いは…? pic.twitter.com/F4y4L0UwhC— ありくい (@arikui3san) 2019年3月2日
みろく庵が閉店することは、寂しいですが、
みろく庵に代わる藤井聡太さんの
次の勝負メシがどこになるのか
注目が集まりそうですね~。