紅い甘酒の血圧改善効果が
名医のTHE太鼓判で紹介されます。
飲む点滴とも言われる甘酒ですが
今回紹介される紅い甘酒は、
ワインやブルーベリーと同じように
色素であるアントシアニンが含まれています。
紅い甘酒のアントシアニンの作用
アントシアニンの効果としては
抗酸化作用や筋疲労の抑制効果などが
報告されています。
まだまだ、その薬理作用は完全に
解明されていませんが、ワインや
ブルーベリーなどの食材の健康
パワーなどから考えても
紅い甘酒が健康に良いということは
確実のようですね。
紅麹に含まれるγ―アミノ酪酸(ガンマアミノ酪酸)
紅い甘酒を作る材料には、紅麹を使ったものがあります。
この甘酒には、γ―アミノ酪酸と呼ばれる
物質が含まれています。
このガンマアミノ酪酸は、
脳内に含まれる抑制性の神経伝達物質
の一つで血圧を下げる作用があります。
もちろん、高血圧に有効であると
されています。
番組で紹介されるものは、この
ガンマアミノ酪酸が含まれている甘酒
だと思います。
紅い甘酒の材料
紅い甘酒の材料について調べてみました。
<1>十六穀を使った甘酒
十六穀・・大麦、発芽玄米、黒米、赤米、
黒豆(大豆)、小豆、もちきび、もちあわ、
たかきび、ひえ、アマランサス、キヌア、
はと麦、とうもろこし、黒ごま、白ごま
以上16穀を使って作ってあります。
<2>紅麹(べにこうじ)を使った甘酒
紅麹(べにこうじ)は、味噌を作る時に
用いられる麹菌の仲間です。
漢方薬にも使わえる食材で、
血流や消化の改善作用があると言われてます。
また、紅麹に含まれるγ―アミノ酪酸は
脳内に含まれる抑制性の神経伝達物質
であり、血圧を下げる作用があり
高血圧に有効であるとされています。
今回紹介される甘酒は、紅麹を使った
ものかもしれません。
紅い甘酒の購入方法と金額
三種類をご紹介します。
オススメは、紅麹(べにこうじ)の甘酒です。
既に完売状態となっているものもあります。
購入を検討されている方はお早めに~!
十六穀を使った甘酒
紅麹(べにこうじ)を使った甘酒2種類
オススメは、最後に紹介した
「おたまや」の紅麹を使った甘酒です。
現在(2018年10月22日)、この紅麹を
使った甘酒のみは、完売状態になっています。
かろうじてセット販売されている甘酒に
紅麹を使ったものが入っています。
普通の甘酒も素晴らしいものが
揃っていますので、リンク先から
探してみて下さい。
注文すると、生なのでクール宅急便で
配送されます。
甘酒の作り方
自家製の甘酒を作ろうと
考えている方向けです。
道具さえあれば、意外と簡単に
作ることができます。
購入よりも自作で・・と考えている方は
是非チャレンジしてみて下さい。
<1>甘酒作りに使う器具・材料
市販のヨーグルトメーカーを使います。
これも、オススメがあります。
我が家でも使っているものですが
ヨーグルティアです。
ヨーグルトは、7時間で完成しますし
納豆だって作ることができます。
<甘酒を作る材料>
炊きたてのごはん330㌘
麹菌200㌘
水・・400ml
通常は、こんな材料で作ります。
ヨーグルティアについては、レシピなども
たくさん出ています。
使い方についても、動画で詳しく
解説されたものもありますので
はじめての方でも簡単です。
<2>甘酒の作り方
ヨーグルティアに
炊きたてのごはん(雑穀米でもOK)、
水、麹菌の順番に入れてかき混ぜます。
後は、60度で8~10時間にセットしてスタート!
時間の設定は、6時間でもOKという
方もいらっしゃれば、12時間にセット
する方もいます。
時間設定できるので、色々と試して
みると最適な時間が見つかると
思います。
紅い甘酒を自家製で作る場合は
やっぱり紅麹の菌が必要です。
おたまやで販売されていますので
チャレンジ精神のある方は、紅麹を
入手してやってみて下さい。
意外と簡単にできるかもしれませんね。
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