仙行寺(豊島区池袋駅の近く)に
空中浮揚するという4mを超える
池袋大仏が建立されました~!
すでに、2018年8月25日(土曜日)に
開宴されています~!
空中浮揚する大仏は、ホントに珍しいので
一度、ご拝観したいですね。
総檜(ひのき)の手彫りですので
彫ったばかりの貴重な大仏です~!
池袋大仏(いけぶくろだいぶつ)について
なぜ作られたのか?
池袋のお寺で唯一の木造りの旧本堂が
2011年の東日本大震災の際に損傷
して柱が傾いたりしたことが
きっかけです。
現住職の朝比奈文邃(あさひなぶんすい)さんのコメント
目指しているところが
都市部にある憩いの場!懐かしさを感じられるような
皆さんが日々生活している中で
溜まっていく色んな汚れなどを
少し手を合わせてホッとするような
そういう雰囲気にしたかった。
こんなコメントを言われています。
都市部にこそ、すぐに行ける大仏は
ホントに必要かもしれませんね。
大きさやサイズは?
高さ・・約4.6m
重さ・・約1.5トン
総檜造りです~!
まだ、檜(ひのき)の香りも
しそうですね~♬
特徴(空中浮揚する大仏)
最大の特徴は、空中浮揚する大仏です。
仏師の渡邊勢山さんによると
仏像を空中浮揚させるのは、
大きなものになると技術的にも
難しいとのこと。
今回の池袋大仏では、後ろの壁の梁(はり)
の部分から出ていて、それに雲と
仏様をサンドイッチにして作成!
そのため、外からは、その構造物が
見えないことで空中浮揚を実現させています。
池袋大仏の拝観料(料金)は?
参拝日時
毎日、午前10時~午後5時まで
誰でも自由に参拝できます。
2018年8月25日(土曜日)に
開宴されています。
拝観料(料金)
無料です~♬
これは、ホントに有り難いですね~!
毎日でも行けます。
池袋大仏の場所やアクセスについて
場所(仙行寺:せんぎょうじ)
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目20−4
正式名称は、
日蓮宗寺院松栄山仙行寺沙羅浄苑
(しょうえいざん せんぎょうじ さらじょうえん)です。
見ないとサラサラと言えないかも(^_^;)
アクセス
池袋駅(東口)から徒歩8分程度です。
地下鉄(有楽町線「東池袋駅」)からは、
徒歩5分程度です。
アクセス抜群ですよ。
(上の地図を参考にしてください。)
駐車場
隣接するシアタグリーンも含めて
一般駐車場は、無いようです。
(ちなみに、劇場「シアタグリーン」も
仙行寺が運営しています。)
車で行く方は、近隣の駐車場の利用
になります。
池袋駅の近くなので、離れていても
駐車しやすい場所にとめてから
電車で行くほうがいいかもしれません。
どうしてもの場合は、【akippa(あきっぱ!)】
で探してみてください。
拝観した人の口コミ
池袋大仏を拝んできました。
仏像好きにはたまらない空間でしたこの大仏様は浮いています(写真だと分かりづらいかな??)#池袋大仏 #南池袋 #仙行寺 #浮遊する大仏 pic.twitter.com/TxsLcrzBgq
— 蛇田獏之介 (@deji_baku) 2018年8月25日
やっぱり、早くから観に行った人も
いますね~!
【ルーキー大仏】
東京では4月にデビューした鹿野大仏に続いて2人目のルーキーが、ド都心に昨日デビュー!池袋大仏!
池袋の仙行寺。
渡邊勢山仏師による造高5mの釈迦如来座像。真新しい檜の風合いが温かみを感じさせます。刮目すべきは雲座の下に何もない「浮遊する大仏」だということ! pic.twitter.com/A0EbOUdYCD— Mr.tsubaking (@Mr_tsubaking) 2018年8月26日
空中浮揚を生で見たいですね~!
写真で観ても、なんだか
不思議な感覚になりますね。
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