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めまい治療の耳石器30秒トレーニング体操の方法!たけしの家庭の医学で

つまずきを防ぐ30秒体操が、たけしの
家庭の医学で紹介されます。

つまづきやすさの原因は、単純に
下肢の筋力低下が関係しているという
わけではありません~!

意外と知られていない原因に
平衡感覚の低下があります。

これが原因で、
転倒につながることもあるんですね!

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転倒の原因にはどんなものがあるか?

転倒の原因には、
環境要因(外的要因)と
個人の要因(内的要因)の2つに
大きく分類されます。

環境要因(外的要因)

要するに、転倒しやすいような
環境になっているということです。

具体的には、

・段差がある(畳のヘリ、敷居の段差など)

・歩行場所が平坦でない場合
一見して平坦と思っていると、微妙な
凹凸があったりします。このことが
転倒につながるケースも多いです。

・床がぬれている(すべって転倒という
一番、ありがちなことです)

・引っかかりやすいものがある
(電気のコードなども要注意です)

・靴下、スリッパ、サンダルなどの
滑りやすい履物、脱げやすい履物も
転倒の原因となります。また、
ハイヒールなど不安定な履物も
もちろん転倒のリスクを高めます。

・歩行場所が暗い

個人の要因(内的要因)

歩行不安定となる個人的な因子のことです。

具体的には、

・筋力低下(特に下肢筋力の低下が
転倒に直結します。)

・薬剤の服用(眠剤を利用している
高齢者の場合は、薬の副作用に
よってふらつきや転倒のリスクが高いです。)

・視力低下(目がみえにくいと、
転倒のリスクが高まります。)

・感覚障害(深部感覚といって
自分の身体の位置関係を知るための
感覚が低下している場合は、
転倒のリスクが高まります。)

・前庭迷路系の障害(これも
感覚障害の一つですが、深部感覚
とは異なりますので分けて考える
必要があります。今回の
耳石器30秒トレーニングと直接関係
している感覚がこれです。)

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継ぎ足歩行テスト(タンデムゲイト)とは?

バランス機能をチェックするテスト
の一つに継ぎ足歩行テストがあります。

専門的には、
Tandem Gait(タンデムゲイト)と言います。

Tandem(タンデム)とは、
縦に並んでいることを意味します。

Gait(ゲイト)は、歩行のことです。

ですので、感の良い方はもう
お分かりだと思いますが、
Tandem Gait(タンデムゲイト)は
歩く時に、前に出した側の
つま先に、もう一方の踵(かかと)を
つけるようにして歩く方法です。

丁度、綱渡りをするようにして
前後の足を接触させて歩行する
歩き方が継ぎ足歩行です。

5mの継ぎ足歩行の時間(秒)
転倒群と非転倒群で比較した下井ら
の研究
・・Bland-Altman分析を用いた
継ぎ足歩行テストの検者内・
検者間信頼性の検討)では、

転倒群・・26.3±11.8(秒)
非転倒群・・21.2±6.6(秒)

カットオフ値が、24秒となっています。

ですので、この24秒よりも
時間がかかる場合は、転倒リスクが
高く、24秒よりも時間が短い
場合は転倒リスクが低いことになります。

耳石器30秒トレーニングとは?

色んな方法が開発されて
一定の効果を上げているようです。

耳石器について

まず、耳石器(じせきき)
についてですが、
聞き慣れない方も多いと
思います。

耳の奥には半規管があります。
その中の、球形嚢と卵形嚢と
言われる部分
(図の中央黄色い部分)に耳石器が
入っています。

この耳石器は、長い毛(有毛細胞)の
上に置いてある小さい石(カルシウム)
のようなもので、

動きに応じて石が揺れるため
その三次元的な方向を脳が検知する
仕組みとなっています。

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良性発作性頭位めまい症の原因

今回、問題となっているのは
この石(耳石器)が、何らかの原因で
はがれ落ちることで、

頭を動かさなくて耳石が半規管の中を
ころがってしまい、それを脳が
間違って検知してしまうことで
めまい(目眩)が生じてしまいます。

そして、歩行などが不安定となる
原因となります。

どういう人に多いか?

女性に多い(男性の5倍ほど)と言われ

起床時や上や下を急に向いた時、
に起こりやすい特徴があります。

運動選手で頭を回転させたり、
衝撃を受けるスケート選手や
サッカー選手に多いです。
(澤穂希さんも話題になりましたね。)

また、高齢者や運動不足の人
にも多いとされています。

症状は?

回転性のグルグル回るようなめまい
ふらつくような感覚もあります。

めまいの持続時間は、一般的に
30秒から1分程度です。

耳石器30秒トレーニング

平衡感覚に関係する耳石器の機能を
トレーニングする方法としては、
次のものがあります。

人は、視覚によって平衡感覚を
補っています。

そのため、目を閉じて
視覚からの情報をストップさせ
30秒立つだけでも平衡感覚が
鍛えられます。

それができるようになると、
さらに平衡感覚をトレーニング
するために、片足立ちで目を
閉じて30秒保持することを行います。

注意事項としては、平衡感覚を
鍛えるトレーニング中の転倒です。

元も子もありませんので、
誰かに協力してもらって
転倒しないようにする必要があります。

効果判定には、継ぎ足歩行を
行えば分かりやすいですね。

剥がれ落ちた耳石器を取り除く体操

肥塚 泉医師らが考案した寝返り体操です。

めまいは寝転がり体操で治る 5万人を治した専門医が直伝! [ 肥塚 泉 ]

エプレイ法という特殊な方法は、
以前から有りましたが、患者さんの
首への負担がネックでした(^_^;)

そこで、考案された方法が
「寝返り体操」です。

方法1(首に痛みが無い人の場合)

<1>あおむけに寝て上(天井)を
見て10秒数えます。

<2>首を左側に傾けて10秒数えます。

<3>首をもとにもどし、
再び上(天井)を見て10秒数えます。

<4>首を右に傾けて10秒数えます。

コレで終了です。
簡単ですね~。

方法2(首に痛みがある人の場合)

<1>あおむけに寝て上(天井)を
見て10秒数えます。

<2>顔を左に向けますが、その時
首は動かさずに身体から向いて10秒数えます。

<3>身体をもとにもどし、
再び上(天井)を見て10秒数えます。

<4>顔を右に向けますが、その時
首は動かさずに身体から向いて10秒数えます。

コレで終了です。
ポイントは、首を動かさずに
身体から向きを変えるところです。

番組で紹介される方法についても
紹介する予定です。

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ABOUTこの記事をかいた人

医療関係者のK5です! 日本在住です。 英語を使えるようになったり、パソコンを組み立てたり、木工を作ったりと何かと作ることが好きです。 仕事にも関係のある健康や人体の構造(解剖学)についても興味があります。 新しいものが好きで、人が知らないトレンドを発見したりすると他の人にも教えたくなってしまいます。 その他、車で旅行に行くことも好きです。 まだ行ったことのない高速道路のSAは格好の好物です! ブログを運営している理由は、とにかく、やりたいことを好きなだけやれるようになるためにはじめました! ただ今、ブログリニューアル中です! 気になったことは何でも書いていきますので応援よろしくお願いします。