解剖学のおすすめの教科書? 使える解剖学の教科書は?

私が使ってみての個人的な感想です。

特に筋骨格系に関するおすすめの教科書になります。

順不同

目次

解剖学の教科書・参考書のまとめ<おすすめ>は?

紹介している画像をクリックすると詳細ページへ行きます!

解剖学―分担 (1)

本当に分からない時は、この本で調べるのが一番です。
殆ど間違ったカ所がありません。
無駄な表現なく、読めるように作られています。
最初は、読みにくいかもしれませんが、
結局は、この本で勉強した方が早いでのでは?
<おすすめ ★★★★>

解剖学のバイブル的存在です。

 

解剖学アトラス原著第10版

A4変型判・712頁・4色刷
2012年9月25日発行
定価 10,800円(本体 10,000円)

ひとつ前の版でも十分です。

ハンディタイプがお好きな方は、分冊版もあります。

分かりやすい明解なイラストと分かりやすいテキストでよくまとめられています。
<おすすめ ★★★★>

日本人体解剖学 (上巻)

この本も、分担解剖学と並ぶ日本の教科書です。

医学英語と日本語の索引があるので、英語を調べるにはこちらが便利です。

分担解剖学は、基本的にラテン語が併記されています。

骨や筋の医学英語は殆ど同じですが。。。

PT・OT・STのための解剖学

6,264円(税込)5,800円(税抜)

コメディカル向けに書かれていますが、ポイントがしっかり抑えてあります。
最初から使う(読む)本としても良い本です。
<おすすめ ★★★★>

イラスト解剖学

B5判 768頁 定価(本体7,600円 + 税)

タイトル➡イラスト➡説明 の順でページがまとめてあり、とても分かりやすいです。
優れた解剖学のノートはこうあるべきと思わせてくれる本です。
<おすすめ ★★★★>

系統的に読む本ではありません。
あくまで、参考書として使うように作られています。

 

カラー人体解剖学―構造と機能:ミクロからマクロまで

西村書店 (2003/05) 8,424円

系統的に読める本です。

イラストや写真もあり、とても分かりやすい。

少し足りない部分もありますが、全体を把握するには持ってい来いです。
<おすすめ ★★★★>

Gray’s Anatomy for Students

原書は8000円ほど、翻訳版は12,960円

よくできた教科書です。

イラストも非常に分かりやすく書いてあります。

原書も、読みやすい英語で書いてあります。
<おすすめ ★★★>

日本語訳もされています。

Clinically Oriented Anatomy

原書:85.7$ 翻訳版:15,120円

第7版ではなく、6版や5版でも十分です。

「臨床のための・・・」とされてあるだけあって、臨床に即した内容となっています。
具体的な疾患や画像所見も多数取り入れられています。とても参考になる本です。
<おすすめ ★★★>

日本語訳もされています。

 

プロメテウス解剖学 コア アトラス

位置関係をイメージしやすい本です。

解剖学を一から勉強するのであれば、もう一冊読める本が必要です。

この本は、あくまで補助教材・アトラスとして使うように作られています。

プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論/運動器系 もありますが、こちらが総合的によくまとまっています。

Gray’s Anatomy:
The Anatomical Basis of Medicine and Surgery, 38e

 

38版がおすすめです!

もう中古でしか手に入りませんが・・・。

まだまだ、人気の教科書です。

これぞバイブルと呼べるものです。

最新版は、41版がでています。
ちなみに、22,459円です。

ネットで無料で提供されているものは、1918年版です。

古いですが、参考になります。

プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

1,620円

他の本と比較すると安いですが、意外と使えます。

筋については、とても分かりやすいのでアトラスとして補助教材として使うには最適です。
コメディカルの方へ
<おすすめ ★★★★>

 

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その他

古い洋書にも素晴らしい内容のものが多数あります。

余裕ができたら、宝探しのつもりで見つけてみてください。

中古の洋書を買うのであれば、AbeBooksやAmazon.comで購入すると安く買えますよ。

購入方法については、近いうちに紹介できればと思います。

追加情報は、随時更新します。

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